中辺路の入り口 滝尻へ 南紀白浜空港から311号線を北上して、今日の最初の目的地...
南紀白浜空港から311号線を北上して、今日の最初の目的地である滝尻へ。
空港からの滝尻までの距離は27kmで約50分のドライブです。
岩崎の交差点までJR紀勢本線の単線と道路が並行しているので、運がよければ車中から電車を見ることができます。
11:10 滝尻到着
滝尻バス停留所のすぐ横にある熊野古道館の駐車場に車を停めました。
駐車場は手前に大型バス用、奥に乗用車用があり無料です。
付近はお店が2軒ありますが、お弁当などの食べ物は販売していません。
熊野古道散策中に外でお弁当を食べる予定であれば、途中のコンビニやスーパーで購入することをお勧めします。
自動販売機はあるので飲み物はここで購入することができます。
また、熊野古道館の中で散策用の地図をもらうことも可能です。
11:20 滝尻王子より散策スタート
熊野古道館の道路を挟んだ向かい側に、「紀伊山地の霊場と参詣道 熊野参詣路中辺路」と書かれた世界遺産の石碑があります。
そのすぐ後ろが散策のスタート地、滝尻王子です。
写真でも石碑のすぐ後ろに鳥居が見えるのがわかります。
熊野古道の紀伊路・中辺路の沿道沿いには九十九王子(くじゅうくおうじ)と呼ばれる多数の参詣者用の儀礼を行う王子があります。
滝尻王子はその中でも格式の高い五体王子のひとつに数えられています。
今日の4km、3時間の散策が無事終了できるように祈願しました。
滝尻王子を過ぎるとすぐにきつい上り階段が待っていました。
ハイキングというよりは登山に近いイメージです。登山靴を履いてきて正解でした。
思っていたよりも上り坂がきつく、すぐにヘトヘトになってしまいました。
11:33 胎内くぐりに挑戦
生まれ変わりを擬似体験できるという胎内くぐりの岩に到着。
この岩穴をくぐると安産に恵まれるそうで、早速岩の中に入り挑戦!
しかし中はまっくらで穴は子供が通れる程度の小さなもので、結局通るのは断念しました・・・。
11:37 乳岩を通過
胎内くぐりを過ぎてすぐのところに乳岩がありました。
藤原秀衡の妻が熊野詣の途上で産気付き、産み落とした子を隠したという岩。
藤原秀衡夫婦が熊野詣を遂げて帰ってきたところ、その子が狼に守られ岩から滴り落ちる乳を飲んで育てたという伝説があるそうです。
11:41 不寝王子到着
こちらも乳岩を過ぎてすぐのところにありました。
かつては社(やしろ)があったという不寝王子(ねずおうじ)ですが、 今は石碑と看板があるだけでポツンとしていました。
その後もしばらくはきつい上り坂が続きました。
12:00 剣ノ山経塚跡で小休憩
不寝王子からしばらく上り坂を歩いたところに剣ノ山経塚跡(つるぎのやまきょうづかあと)の看板がありました。
そのすぐ横に軽く腰掛けのできるところがあったのでそこでひと休み。
ここからは平坦な道が続きそうです。
12:10 展望台を発見
休憩後、10分程歩いたところで展望台の看板を見つけました。
飯盛山の展望台を通るコースか本来の熊野古道を通るルートか選べます。
今回はせっかくなので展望台を通るコースを選択しました。
看板を過ぎてすぐのところに展望台がありました。
写真は飯盛山標高341mの展望台からの景色です。
いつの間にこんな高いところまで登ってきたのかと痛感しました。
この展望台でちょうど今日の目的の高原熊野神社まで半分。一息して後半に向けて出発です!
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